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企業やブランドを背負う“代弁者”としてPRパーソンが振る舞うために必要なのが「背負い力」だ。
常にPR主体の「代弁者=スポークスパーソン」としての意識を持ち、企業やブランド、商品・サービスなどを背負ってアクションを起こしていくことが求められる。
音部 大輔氏(クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役)は、ブランドの“意味”を理解し、存在意義や価値を見いだしていくことが重要であると説明した。
また、ブランドマネジメントの観点から「消費者(ターゲット)」は誰なのか、どのような「ベネフィット(便益)」をもたらすのかを明確にすることの大切さを語った。
矢内 加奈子氏(株式会社マクアケ 執行役員 / 戦略広報本部長)は、PRパーソンについて、伝えるべき情報を設計し、的確に届けたい人へ向けて発信する“リレーのアンカー”のような存在であるべきだと述べた。